プラモデルを楽しく作ろう!

PLamo with Robots

プラモデル制作塗装テクニック

レストア

塗装が剥がれたミニカー、組み立てた後で壊れたプラモデル、組み立てをミスしたプラモデルなど、もう捨ててしまうような模型を分解し、塗装を
落として修復、新品同様に組み立て直す事を言います。
古くて入手困難、しかし壊れているといったプラモデルを新品同様に復元してしまう事だって可能です。
いらない作品だからと大改造の実験材料としてもレストアは有効な手段でしょう。
そうして大体んな改造のテクニックを研くという手もアリです。
さらに壊れてしまったプラモや古いプラモやミニカーなどの場合、スペアパーツが入手できなかったり、既に同じモノが存在しなかったりもする。
そういう場合に足りない部品や壊れた部品をいかに入手するか?または自分で造ってしまうか?という技術と知識、そしてノウハウや経験などが物を言う技術でもあります。
その為、様々な種類の塗料や接着剤、プラモに使える素材などの事を知っていなければ上手にレストアできない為、プラモデル製作技術の上達には非常に重要な要素でもあるのが「レストア」なのです。
つまり豊富な知識やノウハウが無ければレストアは不可能であり、レストアできるという事は技術や知識の幅の広さを表すとも言えるのだ。
レストアを体験すると、プラモ製作の上達に直結するので是非お勧めします。ガンプラを組み立ててくれるサービスの会社設立は時間の無い働くガンプラファンにとって人気がありそうです。

缶スプレーと筆塗りの合わせ技

小さく凹凸の多い部品を筆ムラも無く綺麗に塗装する方法で、エアブラシも使わない方法があります。
それは、筆塗りで缶スプレー塗料が入り込み難そうな超細部の凹みなどに、缶スプレーの塗料を塗料皿に吹き出し、その塗料で筆を使って予め塗装しておく。
缶スプレーで塗装して、塗装出来なかった部分に、再び筆で塗装する。
これで筆ムラを抑えつつ、綺麗な塗装が出来ます。
車プラモの内装、エンジンなどの細かい部品の塗装、特につや消し色の塗装に有効。
車などのボディーに凹凸の激しい部分がある場合や、鋭角的な角がある場合にも有効な手段。エアブラシが無い人には役立つテクニックです。

流用

改造の時などに必要な部品を、他のキットから探し出すなどして使う事を言う。バケットシートやステアリングを他のキットに付いているカッコイイ物に変更するのが一般的に多く行われているプラモ部品の流用です。
また「流用加工」というのは、流用した上で必要に応じて加工して使う事を言います。
必要な形の部品が無い時や、パテで自作するより似たような形の部品を加工した方が楽という場合には加工して使うのです。

仮組み

洗濯バサミやマスキングテープで部品を固定し、組み立て後の状態にして塗装の順番や接着剤を塗布する順序を確認する作業です。

すり合わせ

上手く合わせられない部品や、本来は合わせる事の無い部品等を合わせる時に、少しづつ削って仮組みを行いながらピッタリ合うようにする作業の事です。
改造をする時や全く違うキットの部品を使用する時などに必要な作業。改造する際には結構なにかと必要な作業で、改造の基本だったりします。

パーティングライン消し

プラモ製作の作業で最も基本的な作業。ボディーや大きな部品には不要な線が付いている事があります。
車なら、バンパーの両サイドにある事が多く、この無意味な凸または凹の線をパーティングラインと言います。
パーティングというのは、プラモの部品が枠に付いている状態の事。
プラモの製造の段階で、どうしても出来てしまうのが、型と型の合わせ目に出来るパーティングラインなのです。これは組み立てる時に、ヤスリで削ってしまうのが正しい。
プラモの基本なのです。

研ぎ出し

デカールを貼った後で、クリアー塗料を塗装してデカールをコーティングし、その仕上げ作業として「ペーパー」や「コンパウンド」で磨く作業の事です。
上級者でも嫌う作業だが仕上がりの違いを考えると避けて通れない作業なのです。

砂吹き

缶スプレーやエアブラシを使用して、塗料を吹き付けた時に「砂を散らしたような状態」を保ちながら塗装する高度なテクニック。
塗装する時にワザと離れたところから塗装する事で、塗料が空気中を飛ぶ時間を長くし、空気中で半乾燥状態にして塗装します。
すると、塗装した時に粒子状で付着します。
これを長時間行う事でワザと「ざらついた表面」とする。本来はつや消し塗料を使用し、塗料の効果以上にツヤを消す塗装法。
またデカールの「研ぎ出し」にを行う時に、ラッカー塗料でデカールをコーティングする事を可能にするのも、このテクニック。デカールはラッカーが付着すると溶
けてなくなってしまいます。
でもデカールの上にラッカーを塗装できる。そんな、凄く自然な物理的現象を完全無視する脅威的に常識はずれのテクニックでもあります。

汚し塗装

文字通り汚す塗装。
ミリタリーモデルやSF物のプラモデルや車、特にラリーカーや耐久レース車両や戦車等は汚れているイメージが強く。
その汚れを塗装で再現するのです。
方法は様々で、砂吹きで全体にざらついた汚れを再現する方法やドライブラシで、部分的に汚れを再現する方法などが代表的です。
窓ガラスに砂吹きで「デザートイエロー」などの砂色や「ライトブラウン」等の土色を塗装し、乾く前にキットのワイパー部品で本物を真似してワイパーを動かすとワイパーで泥を跳ね除けたような塗装が出来ます。

ドライブラシ

塗料を半乾き状態にして塗装する方法です。
車模型では汚し塗装などで使うと、マフラーが熱で焼けた雰囲気なども出せます。
方法は固めの筆で、筆先の毛の部分が短い物を使用し、筆を塗料に浸けた後に余分な塗料を一度布などで拭き取ります。
その状態で塗装したい部分をブラッシングすると、ボカシ塗装のような雰囲気になります。

缶スプレー塗装

缶スプレーを使い塗装する事を言います。
エアブラシの方が絶対的に塗装の用途の幅が広く、細部まで塗料を吹き付ける事が出来ます。
しかし缶スプレーでも上手くやればエアブラシにも負けないくらい綺麗に仕上がるため、あえて缶スプレー塗装と言ったりします。
缶スプレーは缶の中身のガスが減ったと感じた時にお湯で軽く温めて中のガスを膨張させて噴射力を高くしてやるのがコツ。
後は少し離して吹き付けて、塗料をもったいないと思わずに使う事です。
普通は缶1つで1/24スケールの車のボディー3つくらい塗装可能ですが、上級者が「缶スプレー塗装」と、あえて気合を入れて塗装すると缶1つで1/24スケールの車のボディー1.5台位しか塗装出来ない位大量に塗料を消費しながら塗装するのです。 

裏打ち

パテを盛る時や、パテを持った後、部品などを大幅に削って加工するときに、予め裏側に支えとなるプラ板を貼り付けたり、削りすぎ防止のパテを盛っておく事を言います。大改造する時には必須の作業です。

スクラッチ

パテやプラ板等を使って、販売されていない種類の作品を自作する事を言います。
全てを自作する場合は「フルスクラッチ」、大改造くらいなら「セミスクラッチ」と言います。
無論上級者向け。セミスクラッチができればかなりの上級者と見てよい。
フルスクラッチができるのは“物好き”かプロモデラーかと。

ディテールアップ

細かいところはプラモの生産時に表現出来ない為、手作業でリアルに仕上げる作業をこう呼びます。
リアルに見えれば何でもアリ。素材も特に定番的な物は無いです。
電子部品の極細配線でプラグコードを再現したり、小さな部品を手作りしたりする、「モデラーズ」というメーカーからは、ディテールアップ用の素材が多数販売されています。
ただし、専門店でも数が少なく、常に入手は困難かと思われます。


模型関連知識

ディフォルメ

対象物の特徴的な部分を過剰表現する事で、細部を省略する事です。
「SDガンダム」で有名、「SDガンダム」のSDは「スーパーディフォルメ」の略です。
だから頭がデカくて短足なのです。そうする事で、細部を描く必要性を無くし、漫画家も絵が描き易いし、絵がユニークになり親しみ易くもなります。
一般的なプラモデルの場合、例えば車の場合では、細かい網目が省略されていたり、小さなダクトの数が少なかったり、あるべき部品(ラジエターホース、アクセルペダルなど)が省略されていたりします。
そうする事で一定のリアルさ、製造しやすさ、プラスチックの強度などを保つのです。
プラモデルで細かいネジ一本まで再現できる訳が有りません。
そういう細かすぎる部分を省略し特徴的な部分を過剰表現する事で「細かい部分を省いた」と言う印象を隠す。
それがプラモで言う「ディフォルメ」です。
簡単に言えば「実物をそのまま小さくして製造するのは無理だから」という訳です。
しかもリアルすぎると組み立て難く、製作者を選んでしまう、つまり上級者にしか売れないのです。
つまり「ディフォルメなくしてプラモデルは在りえない」のである。
だから、ディテールアップという作業が存在するのであり、上級者の楽しみなのです。

プロモデラー

職業でプラモデルを作る人の事です。
どちらかと言うと雑誌で活躍する人を指します。
趣味の方が時間と手間を掛けられる事が理由で、時には趣味で製作された作品のほうが上手かったりします。
限られた時間で上手いのが「プロ」なのです。


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2017/4/13 更新